我が子の活躍だけを見に行くはずだった。
優勝は白組。
準優勝の赤組には盾が贈られた。
受け取ったのは赤組応援団長の女の子。
中々前に出てこないな、と思ったら、その子下を向き、泣くのを懸命に堪えていた。
負けたのが悔しかったのだろう。
夫はその場面で思わずもらい泣き。
私はなんていうか忘れていた?新鮮な感情に駆られた。
帰りに娘は
「白組勝ったけど、あんまり嬉しくないんだ〜。(娘は白組) 赤組の応援の方が力が入ってたし。」
とか言ってた。
あの女の子は立派な中学生になると思う。
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