むすめパワーと退院

週のはじめ、貧血のために緊急入院した(私が)。

担当の先生たちはチームで8人体制。
朝夕に回診があり、ほぼ毎回新顔の先生から説明を受けるのだがどの先生も

「娘さんのことを考えると・・・」
「娘さんのためにも・・・」
「娘さんの今の状況をみると・・・」
「娘さんが・・・」「娘さん・・・」

となぜか娘に言及するのだった。

木曜、その理由がわかった。
面会に来てくれた夫と娘を送り出し、こっそりエレベータ前まで見送りしようと思った。
娘は「お母さんと帰りたい。お母さんはいつまでここにいるの。」とかなりはっきり言葉にしながら大泣きしていた。

後に主人にきいたところ、私と一緒のときは冗談をいったりいたずらしていた娘が、私の姿が見えなくなった瞬間に大泣きしていたのだという。そしてその様子を医師たちが何人も目撃していたとも語っていた。
(退院後に聞いて私も泣いた…)

そのためなのか、予定では1週間だった入院が4日で退院できた。

2016年 小学一年生のブログがたくさん

緊急入院

のエントリ後、励ましクリック(?)を頂いたみたいで、ありがとうございました。皆さまのやさしさに感謝いたします。優しい皆さまに幸運が訪れますことを信じています。

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