言葉は何のためにあるのか

週末は日本製アニメ「心が叫びたがっているんだ。」という映画を家族で観ました。

私はかなり久しぶりの日本製アニメ。すっごく絵が綺麗なのに驚きました。舞台は秩父だとか。聖地巡りをする人達の気持ちがわかります。私もこの光景を自分の目でみてみたい。

娘にはちょっと難しい内容かな。
青春のもどかしさ甘酸っぱさはこれから経験するものだから。

しかし、意外なところで心に引っかかっていたらしい。

映画観賞の翌日の夕飯、みんなで美味しくカレーをいただいている最中に
娘「言葉はなんであるのかな。人を傷つけてしまうんだよね?」といきなり発言。

あっ、映画の中のセリフだね。
使い方次第じゃないかな、人から言われて嬉しい言葉もあるよね。言葉がなかったらどういう風に人に気持ちを伝えるのかな。

娘「絵に描けばいいんじゃない?」
絵が下手だったらどうする。
餃子が食べたい、と餃子を描いても見る人によってはコロッケかな?と思うかもしれない。ミスコミュニケーションを誘発することにはならないか。

同じ映画を観ても人によって心に響くポイントは違う。
「ここさけ」をネタに娘と他にも色々話をした。娘と観るポイントが違うのが分かった。なんだか楽しいです。

2016年 小学一年生のブログ

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