小学校の「せいかつ」の授業で「ひろがれ、わたし」というテーマを扱っている。こどもが生まれてからこれまでのことを保護者にインタビューするというもの。
その流れで保護者からこどもにサプライズのお手紙を渡し、「せいかつ」の授業内で読んでもらう。
先生「お手紙を読んだこどもが泣く、というのが恒例だそうです」ということだった。
泣かせる手紙か~~~。難しいけど頑張ってみる。
夫に頼んで娘を映画に連れて行ってもらった。
その間ゆっくり娘への手紙を書く。
だんだん感極まり、泣きながら3枚も書いた。
娘にわからないよう厳重に封をし、更に小学校の茶封筒にいれ先生に渡した。
きっと泣いてくれる…
先日、そのお手紙を開封したのだという。
どうだった?と聞いたところ娘は半笑いで
*お母さん大人なのに字が汚い
*なんでですます調なの?かぞくなのに
*生まれたばかりのことばっかり書いてたけど私は覚えてない
といった内容のことをのたまい始めた。
更に
笑いそうになったけど、先生は笑ってはいけないっていうし、まわりをみたらみんな泣いていたのでしょんぼり演技をしたんだよ、とまで言っていた。
な、なにーーー
そういえば先日の映画で夫は涙を抑えるのに必死だったらしいが(タイトル:ドラえもん)娘はケロッとしていたという。
大丈夫か感受性。
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