給食と世界の料理

最近の給食はグローバル。
娘の小学校では月1で世界の料理を紹介する給食がある。

外国料理のときは軽くその国について学ぶという。

和食好きで、保守的な味覚の娘にとっては外国料理の日が苦痛らしい・・・

以前漠然とアフリカに興味をもっていたのだが、給食ですっかり興味をうしなってしまった。ひどく口に合わなかったらしい。

今月は「ブラジル料理」だった。

昨年のブラジル料理給食が非常に理解できない味だったらしく、給食献立表に丸をつけていた。楽しみ、という意味ではない。気をつけろ、という意味の丸。

ブラジル料理の週では、何度も「今週はいやだなあ」とこぼしていた。
そしてブラジル給食の前日、娘はパンツ一枚で寝ていた。
なんだこれは。行儀悪いぞ。

娘「風邪ひけるかなと思った。」

実際にはのどが痛く、お腹がちょっと痛い程度だったという。
熱はない。学校にはいける、支度を急ぎなさい、と私が言ったときの娘の絶望感。思わず吹き出しそうになった(のをぐっと堪えた。大人ですから。)。

そんなこんなでしたが、割と今回は美味しかった。というかちょっと舌が慣れた?という。意外に晴れ晴れした顔で帰って来た。

お母さん的にはうらやましいけれどねえ。
今の子供は恵まれていると思うよ。

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