塾に通ってよかったことがあった

小学校で娘の成績は「普通よりちょっと上」だという。娘が。

算数の科目はクラスを跨いで「習熟度」別に授業を受ける。
3学年は本来3クラス。
しかし算数は習熟度別に5段階、5クラスに別れて学ぶ。

娘は習熟度が一番高い(特急)クラスで算数を受けている。
それだけで親としてはすごいじゃん・・・と思うのだが、親バカだろうか。
その特急クラスでも娘の出来は「普通」らしい。(by娘。)

しかし昨日、娘らしからぬ発言があった。

特急クラスでは、ときどき先生から「チャレンジ難問」が出されるらしい。昨日もそういう問題を解く時間があった。

しかしその問題、娘は塾の授業だったか、塾の宿題だったかで解いたものに似ていたという。普通に解いて先生にみてもらった。

先生「正解!早いね。正解第1号!」

思いの外難解だったらしく、なかなか第2号がでなかった。
クラスの秀才たちに「娘ちゃん、教えて〜!」といわれたのが嬉しかったという。普段地味で平凡な娘が注目を浴びた瞬間だった。

自己肯定感が低い(ような気がする)娘にとってはとても良い体験だったと思う。塾行っててよかったね!

あと、週1で塾に通うということは塾の宿題もやらなくてはいけない、ということ。単純に勉強する量が増えたのだと思う。

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