漢字テストと娘と謎

区独自の漢字テストというものがある。
すでに娘は小３レベルの級を取得していて、次受けるとしたら小４レベル。
しかし、もう一度小３レベルを受けることも可能。

娘は若干漢字の書き取りに苦手意識を持っているよう。
宿題でも漢字の書き取りの場合、やたら時間がかかる。

もう一度小３レベルを受けたらどうか。
確認にもなるし、と母としては考えていたが、なんと

小４レベルを受けてみる、という。

すごいな。やる気か。

テストの２週間前くらいからプリントが配られる。
このプリントで自分の受ける級の漢字の見当がつくのです。

そのプリント、娘の点数50点前後なんですが・・・
50点というのは読みかたで稼いだ点数。書き取りはほぼ０点。
これでよく受ける気になったな。

しかも同じ問題を何度も受けているのにほぼ同じ点数。
どうも見直しをしていないみたい。
ほとんど書けていない。なんでこれで小４レベルを受けようと思ったのか。

私も娘のプリントに気づいたのが昨日。
テストは明日。

母独自のテストを量産し、簡単な漢字を何度も書かせている。
突貫工事ってこういう感じだ。

娘は自分で勉強するタイプだと思っていたのがまずかった。
やはり小学生。親は注意してみていないとだめなんだな。