娘はシモヤケ体質。
平成〜令和の今、それは珍しいのだろうか。
4歳のころにいた保育園ではシモヤケ、というと驚かれた。
保育園の先生からは「シモヤケ自体最近聞かない言葉ですよね」みたいなことを言われた。
保育園では娘だけがシモヤケていたという。
別の大人にも「シモヤケって昭和っぽいね」と言われた。
そうなんだ・・・昭和・・・
今年は特に症状が重い。
指が2倍くらいにふくれ、酷いところは紫色になっている。
さすがに酷すぎる。昨日皮膚科へ行った。
皮膚科の先生によると「子供はシモヤケになりますよ」ということだった。
痒み止めの飲み薬、塗り薬、ヒルロイドを処方してもらった。
そうか。昭和とか関係ないんだな。よかったよかった。
しかしそれを聞いた娘が「おかあさんは大人なのにシモヤケだよね」とか暴露しはじめた。
すると皮膚科の先生の顔色が変わる。
「大人でシモヤケは膠原病の可能性がありますね。血液検査をした方が良いです。」
などとおっしゃるものだから怖くなった。
もう病気はいやですよ。しかも私のシモヤケは酷くはない。ほんのり違和感あるなというレベル。
それでも「血液検査は受けた方が良い」と強く畳み掛けるものだから後日、血液検査を受けに行くことになった。
えーーーーーーー
呆然とする私に「はい、今日はお母さんにも飴(子供の患者にあげるやつ)をあげようね」といわれて飴玉もらったがなんの慰めにもならない。
むしろなぜあげようと思ったのか。
病気はいやだなあ。
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