日本未来科学館の特別展「キミとロボット ニンゲンッテナンダ?」
過去から現在まで、多彩な“ロボット”が大集結!
分身のように動いたり、家族のように寄り添ったり……。
ロボットとわたしたちの関係をひもとくことで、さまざまな人間のすがたを発見し、
「人間とは何か?」を問いかける展覧会です。
前月夫と娘が出かけてかなり興奮して帰ってきた。
私も行きたい。娘に声かけたら再訪したいというので一緒にお出かけした。
いやー日本未来科学館自体2年ぶり?それだけでちょっと高まるものがあった。
ロボット展は想像していたより大規模だった。
*サイバー映画の世界?のようにカッコいい義足や義腕
→ カッコイイ!
*可愛くて人を癒すロボットのコーナー
→ 娘が一番時間を割いたエリア。「弱いロボット」がたくさん展示されていた
→ 久しぶりにみたロボホンのこなれた動きにくぎづけ(すごくかわいい)
→ 久しぶりにみたAIBOが表情豊かでめっちゃ可愛かった。
*故人(手塚・ダビンチ・漱石・美空ひばり)をロボットで再生?のコーナー
→ 夏目漱石ロボット(イケボ)の朗読会に参加
→ 漱石ロボットは学校で講義も行うという
→ 手塚AIの漫画や美空ひばりAIの新曲にはちょっと複雑な気持ちに・・・芸術ってなんだっけ
その他にもロボットを体験できるコーナーがいくつかあり、
大人気のnecomimiというデバイスを体験。
necomimi(ネコミミ)
ニューロスカイ
ネコミミ型のカチューシャに内蔵されたセンサーで脳波を読み取り、装着者の感情をミミの動きで表現するウェアラブルデバイス。
脳波を読み取る・・・?
実際集中するとネコミミがピン!と立ち「にゃー」という音が鳴るため頑張って集中したりした。
一体どういう仕組みなんだろう。
特別展の出口付近では、「人間とロボットの共生が進んだ世界あるあるネタ」が連なっていた。
好きになった人が実はロボットだった。
同級生が実はロボットだ。
・・・・
というわけでかなり脳に刺激を受けました。
特別展以外の常設展もかなり刺激的。
2年も経つと初めて見るコーナーばかりで、普段知らないというか興味のなかった世界を垣間みた気分。
ニュートリノとか、普通に暮らしていたら全く知ることのなかった世界。
不眠気味の私ですが、その夜は8時半に就寝し泥のように眠った。
たまに展示会にいくのはいいなあ。
次は美術展に行きたい。
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