ルーブルの思い出

娘と訪れたルーブル。
実質30分くらいの滞在時間だった。（もっといたかった！！！！！）
しかし7歳だからこんなものだろう。

お目当てのアンチンボルドを拝めただけでもオッケー。

サモトラケのニケ

娘にこれがニケだよ、と通りすがりにささやいたところ、
「知ってる。勝利の女神だよね。オリンピックの優勝者はこの像の前で月桂樹の冠を…」などとペラペラしゃべり始めた。

どうもマジックツリーハウスで仕入れた知識らしい。
私が読んだ説とは違うが「ニケ像を知っていた」ことに驚いた。

マジックツリーハウスは何冊か読んでいるのを知っていたが、大好きな本ではないらしい。（と言っていた。複雑な女心）

あと、ゴッホの部屋の絵のはがきにしばらく食いついていた。
（ゴッホの部屋の絵はオルセー美術館）

それならば、とモンマルトル観光に出かけた。
ゴッホと弟のテオが住んでいた家がある。ここがそれだよ、と案内したが

娘「ゴッホって誰？」という感じだった。

あなたが気に入っていた「部屋の絵を描いた人」と話したけれど
娘「ふーん」とまったく関心ないようだった。

こどもは相変わらずミステリー。