最近書店でよく目につくのは
「10歳までに○○」というタイトルの本。
10歳が何かの区切りなのだろうか。
そういう我が家でも「10歳までに~」のシリーズが今キテル。
図書館で「10歳までに読みたい世界名作」を一冊借りたところ、娘からのリクエストが常にこのシリーズ。
なぜだ。
この萌え画か。
以前には興味を示さなかったシャーロックホームズやアルセーヌルパンもこのシリーズのものなら読む。
ホームズやルパンがやたらイケメン(少女漫画チック)に描かれている。
イケメンとなると俄然興味がでてくるのだろうか。
そしてこのシリーズで初めて読んだ「ひみつの花園」が気に入ったみたいで、別バージョンの翻訳本も何冊か読んでいた。
更に物語の続きを自分で考え、私に話して聞かせてくれる。
ひみつの花園の登場人物は女の子1人と男の子2人。
娘は勝手に三角関係的な展開話を作っていた。少女漫画の読みすぎ。
しかしこんなに楽しんでいただけるとは。
最初はこの挿絵にちょっとだけ拒否反応があったのですが、今では良い本じゃないか?なんて思っている。
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