年に2回のお楽しみ。
聖☆おにいさんの新刊が先日でました。
夏に一冊、冬に一冊新刊がでるイメージです。
もう16巻も出ているのね。
私も年取るわけだわ！
さて、この本は家族の中で読むのは私だけ。。。。と長いこと思っていた。
しかしそんなことはなく、実は娘も読んでいた。
それを知ったのは昨年の夏。
夏休みを利用してフランス・パリへ旅行へ行った。
パリといえばルーブル美術館。
私は西洋史の中でも中世〜ルネサンスの時代が好きで、結構本も読んでいる。
この時代の絵画のほとんどが宗教画。
ルーブルの真ん中で張り切って娘に蘊蓄を傾けていた。
娘「あーこの人知っている。立川に住んでいるんだよね。毎週仮面ライダー観てるんだって〜。」
えっそれ「聖☆おにいさん」でのイエス・キリストのキャラ設定・・・
私の漫画読んでたの？他の本も読んでるの？あんまり読んでもらいたくない本もあるんだけど？ところで宗教ネタとか意味わかってるの？
ていうか「人類の贖罪のために磔にされるキリスト」の前でそんなセリフ、よく言えるわよね！空気読んでいこうよ？！こどもって怖い！残酷！マイペース！！
まあそんなこんなで娘も楽しみにしていることが判明したのです。
そして読後印象に残っているところが私と違うことが度々ある。
先日、クリスマスにサンタさんにお願いことは？と聞いたら「コインがいい」という。なぜにコイン？と聞いたら
「サンタはニコラスという人が貧しい家の煙突にコインを投げ入れたことが始まりなんだって。聖☆おにいさんに描いてあった。」という。
そのくだり、私は覚えてなかったが確かに描いてあった。
意外にエンジョイしていることがわかった。
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