ボヘミアン・ラプソディと小3

映画ボヘミアン・ラプソディを観に行って来ました。一人で。

シアターの一番後ろ、真ん中の席だが両隣は40〜50代の男性。
おそらく一人でやってきたのだろう。
なんとなく同士感を(勝手に)感じずにはいられない。

最後の20分はライブエイドの再現でここで周りが男泣き。
つられて泣いてしまった。

クイーンの曲は好き。フレディマーキュリーのことは知っていたが見た目が「男くさい」のであまり興味はなかった。

映画で初めて知ったのがフレディはペルシャ系インド人だということ。
フレディ・マーキュリーというのは芸名だった。
当時のイギリスでは差別される側で更にセクシャル的にもマイノリティ。
そうだったのか。あの自信に満ち溢れた、圧倒的な歌唱力はどこから来ていたのだろうか。

映画で感涙、その後クイーンを聴き続け、フレディについて検索する日々。
気づいたら家族にも熱く語っていたらしい。

娘が「私もこの映画みたい」とか言い出した。

あっそれは・・・。ちょっと躊躇ある。
どこまで本気なのかな。

娘のクラスメイトの男子Sくんが観に行ったという。
クイーンファンの父親に連れられて。
Sくん「よくわからなかった」(だろうね!)

でも娘とSくん、二人でWe Are The Champions の手拍子で盛り上がったという。それはよかった。

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