九九と娘

小2の10月。算数では掛け算が始まった。

きっと九九を覚えるのに苦労するだろう。
母である私は苦労したから。
そう思った親は娘が幼少のころから九九表をお風呂場に貼っていた。

お風呂に入ったらある程度は浸かってもらいたい。
時間をはかるのに、最初は1~100まで数えていた。
100まで数えたら出てもいいよ。

すらすら言えるようになったら、今度は100、99、98…~1まで数えてもらう。
それもすらすら言えるようになったら、次は壁に貼っている九九を1~9の段まで一緒に唱えていた。意味はない。お風呂に浸かっている時間を稼ぐためです。

というわけで何もわからない状態で九九の暗唱だけはできるようになった。

ちょっとでも算数が楽になったのなら、良いんですけど。
どうなのかな。

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