もう帰国されているのだが、ピアノの先生の一人がアメリカから旅行に来ている。娘は2回ほどレッスンを受けたことがある。(忘れているけど)
アメリカ人とはいえ、大人しい先生だった。
テンション低いが穏やかで優しい。
先日、その先生のビデオ上映&コンサートが小さなホールで行われた。
うむーなんというか若干難解?
ワタリウム美術館とかで展示しているような…
日本の何気ない日常や大自然、小動物の営み、自作のアニメーションなどなど
色々な映像のザッピングにミニマルミュージックをかぶせたような作品(約50分)。
しかし近所の見知った画像もあった。
雑多な印象がある近所の繁華街だが、音を消し、きれいな音楽を乗せることでずいぶんオサレな感じに…。これには驚いた。
さらに驚いたことに
娘がこの先生の作品をかなり気に入ったらしい。
こどもには難しいかな?と思ったのだが、シンプルに心地よかった、とのこと。
日向ぼっこする亀たちの映像に鉄琴(?)で演奏された部分が特に気に入ったという。
あとで先生に聞いたらアフリカの楽器らしい。
やはりアフリカに興味があるのか?と思って高円寺のアフリカ楽器カフェに行く?と誘ってみた。
娘「いや、いいです(即答)」
また娘がよくわからなくなった。
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