ほどよい距離感

今週土日私は勉強会に参加した。

前々から参加したかった。
しかしうちはわりと娘が私にべったり。

昨年10月頃、遠くに住んでいる友人に会いに行こうと思った。日帰りで帰ってこれる。
しかし娘は
「行かないで。行くなら私を連れて行って。」と号泣。その勢いに驚いて会いに行くのを延期した。

しかし最近は父娘だけで時折デートしている。
また親よりお友達、という感じです。
先々週私が平日お休みだったので、放課後一緒にお菓子でも作るかい?と誘ってみた。
娘は一瞬考えていたが
「ううん、児童館に行きたい。お友達と遊びたいから。」ということだった。

一抹の寂しさはあるがほどよい距離感だと思う。

参加したのはプログラミング勉強会。
他の参加者たちは下地がある人ばかりで初日は私だけがチンプンカンプン。

セレクタは、任意のエレメントを、DOM ツリーから選び出すための書式です。って何をおっしゃっているのかしら?日本語?
しかしながら2日間朝から晩までひたすらコードを打っていたらなんとなく見えてきた。

プログラムがうまく動くと、ものすごく感動する。達成感というか何か得体の知れない喜びが身体の底から湧いてくる。
大人だからクールに平静を装っていたが、心の中はカーニバル状態ですよ。

このような感動を娘にも味あわせてみたいな、と思ったのでした。

2016年 小学一年生のブログ

image

コメント