挨拶は大事

中学校でちょっと気になる点がある。

小学校では「挨拶は大事」といわれてきた娘。
確かに娘の小学校の子供たちは道で会うと挨拶してくれた。

中学生になり、娘のクラスは職員室と同じ階にある。
知っている先生以外にも大人には挨拶してきたという。
目上の人には自分から挨拶するように、と小学校で言われてきたから。

しかし挨拶が返ってくるのは今のところ４割といったところ、らしい。
（記録でもとっているのか）

その話を食卓でしたところ、夫は
「挨拶がかえってくるのを期待するのがおかしい」と言い放った。

ちなみに学年の先生方（担任や副担任たち）は挨拶してくれるという。
というか向こうから積極的に声をかけてくれるらしい。

あーなんとなくわかってきた。

以前、やや閉鎖的といわれる地域の保育園に行っていた。
何気に挨拶を返してくれない保護者がいるな、と思ったが役員で一緒になると挨拶してくれるようになった。
そしてその以前は挨拶してくれないママさんがちらりと
「あっ今知らない人に挨拶しちゃった」と言っているのを聞いた。
同じ保育園に通っている人だったら知らない人ではないのに・・・と思った記憶がある。
ある意味シャイなのだろう。

そして学年は違えども外国人の先生は100％挨拶を返してくれるという。
しかも日本語ができない先生がカタコトでも「オハヨゴザイマス」と返してくれるのに、なんで日本人の先生は挨拶してくれないの！と娘が言っていた。

シャイなんだよ（多分）。